あらすじ
広告会社に務めている、ソ・チョヒ(ハン・ダガム)。彼女は、理想主義の頼りない夫カン・ナムグ(ハン・サンジン)と、過去“奥様”と呼ばれていた身分で現在は何の肩書もないただの家事ができない姑ナ・ソンドク(クム・ボラ)と、富裕層の暮らす江南に住んでいた。
チョヒはそんな2人に変わって必然的に一家の主となり家計を養っていたのだが…。
夫の儲け話を信じ、家を売りに出してしまった!儲かるどころか全財産を失ってしまう悲劇に見舞われ、チョヒの江南生活は幕を閉じ、一般的な地域に引っ越しをするも江南から引っ越したとは同僚に言えず…。帰りが一緒になってしまうと、江南に住んでいるふりをしてそっち方面のバスに乗る日々を送った。
江南に家を買い、住むことが人生の成功者だと思っているチョヒは、もう一度江南に住む日を夢見るのだが…