あらすじ
刑事ミヌ(チョ・ヒョンジェ)は、続けざまに発生する連続殺人事件で、死体の臓器の一部が摘出されているという共通点に着目。連続殺人事件の容疑者が臓器密売組職と関係しているのではないかと推測する。ミヌは容疑者たちを逮捕するために臓器密売組職との取り引きを装って彼らとの接触を試みる。
深夜、廃車場で組職と対面したミヌ。組織員たちはミヌを見ると突然廃車場の隣にある地下倉庫にミヌを連れて行く。ミヌはそこで手術用ベッドと各種医療器具、そしてベッドの上に置かれている死体と看護婦を見つける。いきなりミヌの服を脱がせようとする組織員達。ミヌはその瞬間拳銃を抜き自分が警察であることを明らかにした。自分の後に身を隠しながら泣きじゃくる看護婦を護衛し、組織員達と対立する。しかし、ミヌの後に隠れた看護婦はミヌの首に睡眠薬を注射し、ミヌは窮地に陥る。