あらすじ
顔もスタイルも悪くないのに、なぜか男に振られてばかりのヒョンチェ(ペ・ドゥナ)。
彼女のことが好きで付きまとっていた男でさえ、デートをすると去っていく。
彼女のちょっと変わった行動が、理解できないのである。
だが、ヒョンチェは自分がなぜ振られるのかわかっていない。
そんな彼女を幼稚園の頃から見守り、密かにずっと好きだった幼なじみのドンハ(キム・ナムジン)。
ドンハは地下鉄の運転手になるという夢が叶った後に、ヒョンチェに告白することを決めていた。
だが、その頃ヒョンチェは図書館で運命的な出会いをしていた。
"あなたは冬眠からさめた、かわいい熊のように愛らしいです。次は、この本を借りてみてください。"
ヒョンチェが借りた画集に書かれた愛のメモ。
ヒョンチェはメモに書いてあったとおり、本を借りる。
いつも夢見ていたロマンティックな出会いに、喜びいっぱいのヒョンチェ。
愛のメモを書いた正体不明の主に、恋してしまった。
ヒョンチェの少し変わった恋を知って、ドンハはがっかりする…。