あらすじ
ウンス(ユジン)の働く図書館で、本の198ページ目だけを切り取られるという不思議な事件が起きた。
犯人探しを、始めたウンス。
ある日、本を破くビリッという音を耳にした。
本を破っていたのは、黒いスーツ姿の男。
犯人を捕まえたウンスは、何か事情があるのだと知り、男の話を聞くことにした。
男の名前は、ジュノ(イ・ドンウク)。
ジュノは、自分の前から忽然と姿を消した女性の手がかりをつかむためだと言う。
『あなたに伝えたい私の思いがそこにあります。198ページに…』
ジュノの彼女は、メモ1枚だけを残して去って行った。
それで毎日図書館に来ては、198ページ目だけを破っていたのだ。
ジュノはその本を、探しだせずにいた。
ウンスはジュノの話に興味を持って協力することを約束するのだが…。