今日を作った彼ら、私たちが作る明日！

1992年、大学民衆歌謡歌牌「野花の音」サークル部員であるミニョンは、思想研究サークル「旗」と連合し、半年にわたり賃金を受け取れなかった三型工業労働者の生存権がかかったストライキデモに参加することになる。ストライキ当日、急襲した警察たちの暴力鎮圧で労働者たちと歌仲間サークルの部員たちが大きく負傷し連れて行かれる。学友たちを救出しに来た学生たちが隊伍を結成して阻止線を突き抜け、ついにこの過程がニュースに中継され、集まった市民たちと警察たちが対峙した大衝突の状況！何かに引かれたように舞台に上がったミニョンが叫ぶ。「私たちは暴徒ではありません」

ついに、一つになって叫ぶ熱い歓声が世の中に響き渡る。