あらすじ
7歳の頃に両親を事故でなくし、幼少時の記憶を失ったまま友人のサウ(チョン・ジュノ)とともに国家安全局【NSS】の精鋭として活躍するヒョンジュン(イ・ビョンホン)。
天才的な記憶力と果敢な判断力で、NSSの極秘任務も一寸の誤差なく処理する。
NSSのチーム長をつとめるのはスンヒ(キム・テヒ)。
知的で美しいスンヒにヒョンジュンとサウは一瞬で心を捕らわれ、後にヒョンジュンとスンヒは運命的な恋に落ちる。
ある日、ヒョンジュンはNSSから単独任務を命じられる。
任務内容は、北朝鮮の最高位人物を暗殺するというもの。
北朝鮮の諜報員であり、警護責任者であるチョリョン(キム・スンウ)が警護を固めるも、ヒョンジュンは任務を強行する。
一方、サウはNSSからヒョンジュンを消せという信じられない命令を受ける。
国家、友情、愛情のはざまで揺れるサウだが、結局ヒョンジュンに銃口を向けることに。
北朝鮮の諜報員チョリョンとソナ(キム・ソヨン)もヒョンジュンを追い、ビッグ(T.O.P)属する謎の組織にまで標的とされるヒョンジュン。
行方不明になったヒョンジュンを探し出すため、スンヒはNSSの命令に逆らってまで彼の痕跡を探すのだが…。