あらすじ
尾行、盗聴、変装、潜入…取材ネタを手に入れるためなら方法も手段も選ばない三流記者ドヒョク(イ・ジュンギ)。
他界した父のように、大手新聞社の記者になりたいと夢見てきたが、ドヒョクの学歴ではパパラッチ専門の雑誌記者が関の山。
姉ドヒ(チャン・ヨンナム)の子供2人を抱えての生活は楽ではない。
ある日、ドヒョクは噂の不倫カップルをパパラッチするためにアイドルグループKara(カラ)のコンサート会場に潜入する。
同時刻、Karaの悪質なストーカーを捕まえるために、警察の凶悪犯罪課に所属しているジェイン(ユン・ソイ)もバックダンサーに変装して捜査していた。
警備員から逃げ回る途中、ジェインに激突してあえなく捕まってしまったドヒョク。後日、彼女が凶悪犯罪課のリーダーだったと知って驚愕する。
一方、15年ぶりに刑務所から出所した組織の頭目ヨンドク(ペク・ユンシク)にも、インタビューをさせてほしいと果敢に依頼するドヒョク。
初めは乗り気じゃないヨンドクだったが、テセグループに出向いて乱暴を行ったことがヘソン(オム・ギジュン)勤める大手新聞「テセ日報」に報じられ、ドヒョクと共に新聞社を立ち上げることを決意する。
ヨンドクに資金があると聞いてドヒョクも目の色を変えるのだが…。