あらすじ
ファッション会社「テヤン アパレル」の社長令嬢として裕福に育ったユ・ガウン(パク・ウネ)。
7歳の頃に弟が行方不明に、自身は誘拐されたことで閉所恐怖症が残り、両親は離婚。
母親は離婚後にアメリカへ渡って連絡が途絶えた。
8歳で父が再婚し、腹違いの3歳の妹ヨンウンとの新生活がスタートした。
一方、幼少時から貧しい暮らしを強いられたパク・ジョンウ(イ・ジュヒョン)は、金を得るためには成功しなければならないと固く決心し、勉強とアルバイトを死に物狂いで両立してきた。
大学に復学したとき、後輩のガウンが社長令嬢だと知ったジョンウは、ガウンが成功の足がかりにぴったりだと野心を抱き、結婚にまでこぎつける。
そんなジョンウを狙うのがガウンの友人であり、ジョンウの元恋人でもあるキム・ミラン(ソ・ユジョン)。
幼い頃から両親のケンカばかり目にした彼女は、自分の足で孤児院に向かったほど明朗で強靭な心を持っている。ガウンに嫉妬し、ガウンのものを奪い取りたいと四六時中狙っている。
やがて、ガウンはジョンウとミランの裏切りに気付き、自身も復讐の化身となるのだが…。