あらすじ
結婚記念日の日。
花束とプレゼントを持って帰宅したハン・チョルミン(チャン・ヒョク)は、殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。
被害者はチョルミンの妻ソ・ジョンア(ユ・ダイン)。
自宅のベッドは血にまみれ、死体は消えたままだ。
現場の状況から容疑者はチョルミン一人にしぼられるのだが、物的証拠がひとつも出ず事件は混迷する
仕事柄、チョルミンの両手からは指紋が検出されなかったうえ、出張が多いことから自宅に彼の形跡が微塵も残っていなかったのだ。
事件を任されたのは、ゲームのように事件を楽しむ人気弁護士カン・ソンヒ(ハ・ジョンウ)と、冷徹で慎重なエリート検事アン・ミンホ(パク・ヒスン)。
チョルミンの敗訴を早くから決めつけていたソンヒだったが、事件に関わるうちに使命感を抱くようになり、彼の無罪を立証するために奔走する。
反面、かねてからソンヒと犬猿の仲だったミンホは、自分の勝利を確信して有罪を立証しようと躍起になる。
血塗られた寝具、消えた死体、突然降りかかった殺人容疑。
裁判が終わるまで、誰も信じることができない!
