あらすじ
このドラマは今日を生きる我らの「幸福」について語ろうとする。「お金」が幸福の鍵と思う男、「愛」こそ幸福のキーワードと思う女、「社会的地位」で名声を享受することが幸福だと言うもう一人の男。この三人の男女の愛と彼らを取り巻く家族、隣人との愛と闘い、戦争と和解を通じて我らが求める本当の意味の「幸福」を探してみようとする。29才、薬剤師で二度も離婚し、姓の違う子供がいるバツ2の女-メン・グムジャ。家族にさえ知らせないで二度目の離婚をした日…家に向かったクムジャはコンビニエンスストアで同窓生のキュシクと出会う。幼い時から一途にクムジュに片思いしてきたが、これまで一度も伝えたことがなかったキュシク。久し振りにクムジュと会って嬉しい心とは裏腹に「夫婦喧嘩して実家に帰ってきたのか」とクムジュを皮肉る。幼い時から友達に痛い所を付かれるのが嫌いだったクムジュは、久し振りの再会を激しい騒動にしてしまう。
クムジュに謝るために家にきたキュシク。キュシクは自身が言った事を謝ろうとして他の話しをしようとするけれど、ますます大きな失敗をして…そんなキュシクの姿が返って滑稽に感じられたクムジュは、すぐに離婚したんだと言ってしまう。キュシクはその話を聞きながら、何故か知らないが責任感を感じるようになる。絶対に愛ではないと釘を打ちながらもキュシクは少しずつ不安になるが…。
