あらすじ
貧弱で頼りない青年ベクホ(ユ・スンホ)は、幼馴染のイスル(パク・ウンビン)の結婚式に参加する。
彼女の結婚式でスピーチしたベクホは、20年近く人生をともに歩んできたイスルが、他の男の妻になることを実感する。
小学生の時からベクホの仲良しであると共に、野球部のマネージャだったイスルが自分から離れていってはじめて、彼女に対する自分の愛に気づいてしまったのだ。
結婚式を終え、イスルの荷物を代わりに整理していたベクホは、偶然一通の手紙を見つける。
それには中学校の卒業式の日に伝えようと思ったもののできなかったイスルの告白がつづられていた。手紙を読み、ベクホは一度も自分の気持ちを伝えられなかったことをひしひしと後悔する。
そんなベクホの前に現れた見知らぬ男。
コンダクターだというその男は、ベクホに対して過去をやり直すことができるという信じられない提案をする。