あらすじ
常に学年トップのイ・ジャンイル(イ・ヒョヌ/子役、イ・ジュニョク/大人役)と、釜山最強の問題児だが暖かい心の持ち主であるキム・ソヌ(シワン/子役、オム・テウン/大人役)。
水と油のようで似ても似つかない二人は、危機に追い込まれたジャンイルをソヌが助けたことで、かけがえのない友情で結ばれる。
ある日、ソヌは父と会う約束をして出かけた先で、首を吊って死んでいる自分の父親を発見する。
実はこの事件にはジャンイルの父が関わっていた。現場から警察へ行こうとするソヌ。そんな彼をジャンイルは鈍器で殴り、ソヌは記憶と視力を失ってしまうのだった。
数年後、ソヌの記憶が戻った。友達だと信じていたジャンイルがあの時なぜ自分を攻撃したのか。
ソヌは記憶がなくなったふりをしてジャンイルの元を訪れる。まさか自分の前にソヌが現れるとは…と慌てふためくジャンイル。
父の死が自殺ではなく事件だと確信したソヌは、実父のように慕うムン・テジュ(チョン・ホビン)につれられアメリカへ行く。そして視力回復手術を受け、必死に勉強をし大学まで卒業した。
検事となったジャンイルの前に現れた、完璧な男ソヌ。
父と自分を守るために裏切ったソヌの復讐におびえるジャンイル、そしてそこに絡まる人間の愛…。
熱い欲望を持った主人公たちの愛と憎しみの物語。