あらすじ
幼い頃に両親が離婚し、母親の顔は知らず、父と2人で暮らしてきたスジョン(イ・チョンア)。
学生時代、勉強ができなかったスジョンだが、毎日父のためにご飯を作ることが楽しみだった。
ある時、父からあまりの成績の悪さに、塾に通うようすすめられるもスジョンは貧しさ、大学進学意思のなさから断る。彼女の夢は、好きな料理をして仕事をすることだった。
そうしていつしか、食堂を営むようになっていたスジョン。
地元でも評判のお店となり、連日満席の繁盛店になった今、彼女には憧れの存在が。それは、飲食業界で成功したカリスマ社長ジュンソン(ペ・ジョンオク)だった。彼女はテレビ番組にも多数出演しており、結局ジュンソンの経営する食品会社の一つに、スジョンは入社。
実は、ジュンソンの息子であるミンス(チン・テヒョン)がスジョンのお店に毎日野菜を届けており、いつしかお互い意識するようになった2人。そんな彼からの紹介で入社することになったのだった。
だが彼が御曹司であるという事実は知らないスジョン。さらに、あこがれのジュンソンとはある秘密があって…?