あらすじ
格闘技チャンピオンのスンヒョク(リュ・シウォン)は、引退を控えた最後の試合の日、修道女であるソナ(ホン・スヒョン)は誓願式に臨んだ。
自分の命を賭けてまで試合に臨んだスンヒョクは、試合が終わるや否や教会に駆けつける。そして彼女と結婚するのだった。
それから3年、ある日 夫の帰りが遅くイライラしていたソナは、夫の携帯に電話をするもつながらず、マネージャーのドンヒ(デニー・アン)に連絡をし居場所を突き止めた。そこへ乗り込んだソナ、帰宅後スンヒョクに暴力を振るってしまう。
そんなソナと結婚したことを後悔するスンヒョク。彼の心の中には告白も出来ずに別れた初恋の彼女ヒャンスク(パク・チユン)がまだいたのだった。
ある日カフェである女性と待ち合わせをしたスンヒョク。ヒャンスクが死んだと聞かされたスンヒョクはヤケ酒を飲み、寝込んでしまう。献身的に開放するソナ…。ところがそんなスンヒョクの元へ1本の電話が。なんとそれは死んだはずのヒャンスクからのものだった。
二度と会えないと思っていたヒャンスクとの偶然の再会を果たしたスンヒョクはソナとの離婚を決意。
そんな折、ソナも初恋の相手ヒョンチョル(キム・ミンス)と会っていることを知るのだった。