Q1. 2025年の活動を振り返って、俳優としてどんな一年でしたか?
イム・ユナは、2025年に放送されたtvNドラマ 『暴君のシェフ』で主人公ヨン・ジヨンを演じ、視聴率1位の大ヒットを記録。NetflixグローバルTOP10 TV(非英語)部門でも2週連続1位を獲得し、国内外で大きな注目を浴びた。
加えて、映画『悪魔が引っ越してきた』では昼と夜で全く異なる顔を持つチョン・ソンジ役を立体的に表現し、観客と評論家から高評価を得た。
彼女は「俳優として多くの方に応援していただき、海外でも愛を感じる一年だった。とても幸せな年だった」と語り、3作品連続ヒットによる自信と感謝をにじませた。
Q2. 10周年AAAで3冠を達成しました。長くAAAに参加してきた思いとは?
イム・ユナは、高雄ナショナルスタジアムで開催された「10th Anniversary Asia Artist Awards 2025」で、今年の最優秀主演女優賞、AAAベストアーティスト賞、AAAアジアスター賞の3冠に輝いた。
2016年の第1回を皮切りに、2017年、2018年、2019年、そして10周年の2025年と、節目節目でAAAと共に歩んできた存在である。
「今回がAAAの5回目。10周年の舞台に立てたことが特にうれしかった。初回から参加してきた授賞式なので感慨深いし、活動を通して大きな愛をいただけたからこそ招待されたと思うと誇らしかった」と、落ち着いた笑顔で語った。
空港では多くの海外ファンが歓迎し、彼女は「K-POPやKドラマを愛する方々がこんなに海外にいるんだと実感した」と喜びを伝えた。
Q3. 今後の活動、そして新年への抱負は?
『暴君のシェフ』は放送終了後も高い話題性を維持し、イム・ユナは現在アジアファンミーティングツアーを進行中。13日はバンコク、20日はソウルでファンと交流する予定だ。
次回作については「いい作品でごあいさつしたくて台本を読んでいるところ。まだ決まったものはないが、またAAAに参加できるような作品に出会えたら」と前向きに語った。
さらに新年の願いとして「いつも言っているけれど、健康に一年を過ごしたい。どんな作品や活動になるか分からないが、応援していただけたらうれしい」と穏やかに締めくくった。