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カイ(EXO)主演の日本ドラマ「春が来た」撮影メイキングカットを公開!

2017/09/01

カイ(EXO)主演の日本ドラマ「春が来た」撮影メイキングカットを公開!

カイ(EXO) が日本のドラマに初出演、しかも主演を務めるということで大きな話題となっている「連続ドラマW 春が来た」。満開の桜をバックに優しく微笑むカイのキービジュアルが解禁となったが、今回はその撮影現場での様子が一部公開された。

キービジュアルはタイトルにちなんで「春」をイメージするものだったが、今回は「夏」の「七夕まつり」の撮影メイキングカットを公開。カイが演じるカメラマンのジウォンと、ヒロインの直子(倉科カナ) 、その家族が一緒にお祭りを楽しむという場面で、大勢のエキストラも参加しての大規模な撮影が行われた。

スタッフがセットを装飾する間、女優陣は浴衣姿に。倉科を始め、直子の母親役の高畑淳子、妹役の古畑星夏らが浴衣で現場に現れると、それだけで華やいだ雰囲気になった。カイも女優陣の浴衣姿を見て「綺麗です!」と絶賛。実はこの撮影、4月上旬の夜に行われたため、浴衣でいるにはかなり寒く、スタッフはコートを着ていたくらいだったが、お祭りという設定もあり、出演陣もスタッフ全員に笑顔が溢れていた。

カイ(EXO)主演の日本ドラマ「春が来た」撮影メイキングカットを公開!

カイは、この日のセットを見ると「すごい!」とテンションアップ。なぜか、“大阪 たこ焼き なんでやねん!”というフレーズを繰り返しながら、日本語で「美味しそう。一つください」とイカ焼き屋台の店員役の人に話しかけたり、スーパーボールすくいをしてみたりと、撮影の合間も日本のお祭りの疑似体験を楽しんでいる様子。またカメラマンという役柄のため、持っていたカメラで実際に出演者やスタッフを撮影し始めた。その腕前をスチールカメラマンにも褒められると「僕はジウォン(カメラマン) だから(笑)」と冗談も言いつつ、自らの手で思い出を収めていた。

撮影終了後、この日の感想を聞かれると「韓国には花火とかはあるけど、町のお祭りみたいなものはないから、初めての経験で楽しかったです」と笑顔を見せた。「韓国にもこういうお祭りがあってほしい、本当に良い文化です。女性ときたら惚れちゃいそう」と、お祭りシーンを満喫していた。また、七夕の短冊に願いをこめたカイ。そこには「みんなに春が来ますように」と書かれていた。

<ストーリー>
デパートの下着売り場に勤める岸川直子(倉科カナ)は地味で冴えない31歳の独身の販売員。岸川家はうだつの上がらない父・周次(佐野史
郎)、くたびれた部屋着で過ごす母・須江(高畑淳子)、生意気で可愛げのない高校生の妹・順子(古畑星夏)との4人暮らし。

ひょんなことから、ひとりの韓国人のカメラマン、イ・ジウォン(カイ(EXO))と出会う。その日をきっかけにジウォンの存在は直子とその家族を少
しずつ変えていくのだが…。

■放送情報
「連続ドラマW 春が来た」
WOWOWプライムにて2018年1月放送

原作:向田邦子「春が来た」(『隣りの女』所収)文春文庫刊
監督:河合勇人(「鈴木先生」『俺物語!!』『チア☆ダン』)
脚本:吉田弥生
出演:カイ(EXO)、倉科カナ、古畑星夏、健太郎、高田聖子/高畑淳子、佐野史郎 ほか
特設サイト:http://www.wowow.co.jp/dramaw/harugakita/