女優ハン・ジミンが、映画『ミス・ペク』のシナリオに魅了されて出演することになったと話した。 6日、『ミス・ペク』(監督イ・ジウォン)のハン・ジミンとイ・ジウォン監督は、映画の誕生過程を明らかにした。 『ミス・ペク』は、自分を守ろうとした中で前科者になってしまったミス・ペクが世の中に追い出された自分と似ている子供に会うことになって、その子供を守るために残酷な世界に立ち向かう話を描いた。 イ監督とハン・ジミンは『ミス・ペク』が作られるようになった過程について明らかにした。イ監督は『ミス・ペク』というタイトルについて 「前科者の身分で他人の車を磨き、体もふいて生きていく人生の中で自分を隠すと同時に名前よりも多く呼ばれた呼称だ。しかし、ジウンに自分をミス・ペクと呼んでという一言で心が開かれ、この呼称が二人の友情と連帯を最もよく示すことができる象徴的な意味を含んでいて、タイトルに選択した」と明らかにした。 ハン・ジミンは「『ミス・ペク』のシナリオを読むと同時に100%魅了されてすぐに出演したいと思った。完全にシナリオの中に陥って是非やってみたいと思ったキャラクターで、女優としても新しい姿をたくさんお見せすることができると思った」と伝えた。 一方、『ミス・ペク』は10月公開予定だ。(c)STARNEWS