映画『ミス・ペク』のメディア試写会が27日、ソウル龍山CGVにて行われた。 主演のハン・ジミンは「これまで演じてきた役とは、ビジュアルや性格も全く違って、変身というか挑戦するチャンスだった」と明かした。 続けて「まず出演を決めた理由は、サンアという人物が私たちの社会の至る所で知らぬ間に見過ごしていた存在かもしれないと思った。抱きしめてあげたいと思った。児童虐待のニュースを見るたびにとても苦しいけど、一時的なものでちゃんと向き合うことが難しかった。だから映画を通して見つめることで、一歩踏み出せると思った」と語った。 一方『ミス・ベク』は10月11日公開。 (c)STARNEWS