歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン(32)が元恋人A氏との損害賠償訴訟で勝訴した。 ソウル高等裁判所民事32部は、10日、A氏がキム・ヒョンジュンを相手に起こした損害賠償請求訴訟の控訴審で、原告の控訴を棄却し、原告敗訴の判決を下した。 A氏は、2015年4月「キム・ヒョンジュンの暴行で流産をし、妊娠中絶を強要された」などの理由を根拠に16億ウォンを賠償しろとキム・ヒョンジュンを相手に訴訟を提起した。以後、キム・ヒョンジュンは、「A氏が虚偽の事実を暴露した」と訴訟を出して法的紛争を見せた。 先立って、1審では、裁判所が、A氏がキム・ヒョンジュンから暴行を受け、流産し、妊娠中絶手術をしたという主張は認められない」と結論を下し、キム・ヒョンジュンの手をあげた。 以後、二人とも1審の判決に不服、控訴状を提出した。(c)STARNEWS