天使ハン・ジミンから強烈な『ミス・ペク』のハン・ジミンに変身する。 11日、映画『ミス・ペク』(監督イ・ジウォン)が公開された。 『ミス・ペク』は、自分を守ろうとして前科者になったペク・サンア(ハン・ジミン)が世の中に追い込まれた自分に似ている子供と出会って、その子を守るために残酷な世の中と立ち向かう感性ドラマだ。 久しぶりに観る女性映画であり、女優ハン・ジミンの新しい変身に期待を集める。これまで清純で優しい魅力を主に披露したハン・ジミンは『ミス・ペク』で180度変わった姿で観客をひきつける。 劇中ハン・ジミンが演じるペク・サンアは自分を愛していない女だ。お酒を飲むと殴ってきた母親は自分を捨てて、性的暴行から抜け出そうとして前科者となってしまった。できることは体を使う仕事だけ、彼女は洗車、マッサージをしながら強く生きている。 『ミス・ペク』は、ハン・ジミンの強烈な演技変身に力を注いだ。ここにジウン(イ・シア)の演技が調和され、映画を導いていく。ジウンの父親ペク・スジャンとその恋人として登場するクォン・ソヒョンは怒りを誘発し、感情を引き寄せる。 女性映画『ミス・ペク』は、ハン・ジミンの変身に助演俳優たちの完璧な演技力で勝負する。映画『ミス・ペク』が観客の心にどのように響くか注目される。(c)STARNEWS