キム・ソンフン監督とヒョンビンが再びタッグを組んだ『猖獗(チャングォル)』の公開がスタートした。ひんやりとした劇場街を変えられるか、注目が集まっている。 25日午前8時、映画振興委員会の前売り率集計によると、この日公開された『猖獗(チャングォル)』は31.5%で2位を記録している。前売り観客数は8万 2652人で、再上映される『ハリー・ポッターと賢者の石』が32.9%で前売り率1位となっている。前売り観客数は8万 6168人だ。 前売り率1位である『ハリー・ポッターと賢者の石』は再上映なのに加え、上映館が少ないため『猖獗(チャングォル)』の1位が予想される。 10月の劇場街はハングルの日以降、観客が激減した。24日に劇場を訪れた総観客数は19万1333人に留まっている。 170億ウォンが投入された韓国大型ゾンビ映画である『猖獗(チャングォル)』が、このような雰囲気を変えられるかが鍵だ。同作品は約380万人が収益分岐点となっているため、初めの週末に100万人動員すれば、プラスアルファが可能だ。 果たして『猖獗(チャングォル)』のゾンビ群れが劇場を襲撃できるか、成り行きが注目される。 (c)STARNEWS