映画『アジョシ』のハリウッドリメーク作品が、本格的に制作される。 1日(現地時間)アメリカのデッドラインによると『ジョン・ウィックシリーズ』のデレク・コルスタッドが、映画『アジョシ』(洋題『The Man From Nowhere』)の脚本を手掛けるという。ニューラインシネマが制作し、CJエンターテインメントもリメークに参加する。 イ・ジョンボム監督演出でウォンビンが主役を演じた同映画は、2010年に公開されて観客動員数600万人を突破した大ヒット映画だ。 2012年にアメリカのディメンションフィルムがリメーク版権を購入し、ショーン・クリステンセンが脚本と演出を任されたが実際に制作は行われず、ニューラインシネマに再びリメーク版権が移った。 これ以外にも、ニューラインシネマはヨン・サンホ監督のヒット作『新感染 ファイナル・エクスプレス』のリメーク版権を確保してリメーク作業を行っている。 (c)STARNEWS