韓流大好き!

韓流ニュース

『完璧な他人』、初週末の観客動員数に注目

2018/11/02

『完璧な他人』、初週末の観客動員数に注目


イ・ジェギュ監督の『完璧な他人』が、公開後初の週末で損益分岐点を超えるか注目される。

2日、映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによると、『完璧な他人』は1日の一日で17万 210人を動員し、二日連続でボックスオフィス1位を守ったという。先月31日に公開され、累積観客数49万 1441人だ。このままいけば、4日頃には100万人を超えるものとみられる。

同映画は、幼い頃からの友達が引っ越し祝いで集まり、携帯電話にかかってきた内容を共有しようというゲームを始めたことから繰り広げられる物語を描いた作品で、ユ・ヘジンやチョ・ジヌン、イ・ソジン、ヨム・ジョンア、キム・ジス、ソン・ハユン、ユン・ギョンホなどが出演している。マスコミ試写会や有料試写会から口コミが広がった同映画は、公開と同時に“久しぶりに爆笑できるコメディ映画”として勢いを伸ばし始めた。

注目すべきは制作費とプロダクションだ。約一ヵ月の撮影期間でスタジオ撮影だけで進められ、制作費は38億ウォンほどだ。マーケティング費用を含めても総制作費が58億ウォンにも達しない。最近の韓国商業映画の平均純制作費が60億ウォンほどであることを考慮すれば、充実した出来栄えだ。

『完璧な他人』が果たして公開最初の週末損益分岐点を超えることができるか、注目が集まっている。

(c)STARNEWS