2008/12/01
昨年、油流出事故がおきた泰安一帯が、絶滅危機種のイルカ"スナメリ"が集団で生息地に現れた。 国立公園管理公団は、事故がおきた昨年12月から1年間、泰安海岸国立公園一帯を調査して、スナメリ96頭を確認したと明らかにした。 管理公団は事故で油が広がっていった泰安近海は、潮流が強いため餌が多く、スナメリが集団で棲息していると説明した。 スナメリはネズミイルカ科で「絶滅危機に瀕した・・・