ユ・ヘジン、ユン・ゲサン主演映画『言葉集め』(監督オム・ユナ)が公開を一日控えて全体前売り率1位に上がった。 8日午後4時の基準映画振興委員会前売り率集計によると、9日公開する『言葉集め』は18.9%で1位を記録している。前売り観客数は3万1532人。 10日公開する『劇場版恐竜メカード:タイニーソの島』が15.3%で2位、現在のボックスオフィス1位を記録している『シュガー・ラッシュ2』が14.3%で3位だ。 9日公開する『僕の中のあいつ』は9.6%で4位を記録している。 『言葉集め』は韓国語と文を使うことができなかった1940年代日本統治時代を背景に、朝鮮語の辞書を作ろうとする人々の話を描いた映画だ。 『タクシー運転手 約束は海を越えて』のシナリオを書いたオム・ユナ監督の初の演出作だ。 韓国映画は『麻薬王』、『スイングキッズ 』、『 PMC:ザ・バンカー』など、昨年12月に期待作が低調興行成績を見せ『アクアマン』に続き、『シュガー・ラッシュ2』などのハリウッド映画でボックスオフィス王座を奪われた。 通常冬劇場は韓国映画で観客を集めた。しかし、今年の冬劇場街は韓国映画期待作が相次いで低調な成績を収めながら、全体観客数が大きく減少した。このような中、『言葉集め』が韓国映画のプライドを回復し、劇場で観客を集めるか注目される。 (c)STARNEWS