歌手IUが最後のツアー地域の済州で10周年ツアーの完璧なフィナーレを飾った。

IUは5日から6日済州国際コンベンションセンターで「10周年ツアーコンサート今- Curtain Call」を開催して、済州地域のファンと一緒にした。

IUはこの日、済州島から全国4都市、アジア4カ国を舞台に、合計3ヶ月の間に行われた10周年ツアーコンサートの華麗なフィナーレ舞台を飾って、さらに特別さを加えた。関心に支えられ、「全席売り切れ」を記録したこの公演でIUは「Curtain Call」のサブタイトルのように、10年の時間声援してくれたファンに真心を込めた舞台を通じて感謝の意を伝え、熱い呼応を得た。

「10周年ツアー今」の延長線で行われたIUの今回の済州公演は10年間の足跡を確認させるような様々な代表曲が3時間にわたって観客を熱狂させた。

久しぶりに済州を訪れたIUのために特別ゲストも参加した。『ヒョリの民泊』で縁を結んだ歌手イ・ヒョリとイ・サンスン夫婦がサプライズゲストで舞台に上がった。

特にこの日は『ヒョリの民泊』に公開されて話題を集めたイ・ヒョリ、IUが作詞を担当した曲「彼女は」の舞台が初公開されて特別な時間を一緒にして拍手を得た。

済州公演のみに特別用意された4部の公演では、「Palette」、「Knees」、「心」、「夜の手紙」、「Dear Name」などIUが直接作詞、作曲した曲を披露し、観客とより近いコミュニケーションを取る時間を持った。

10周年ツアーの最後でIUは「済州で締めくくることができて本当に良かった。私には本当に誇らしい公演として記憶される」と所感を伝えた。「10年間、私が「IU」という名前の意の通りに生きている気がする」と観客に向け、感謝を伝えた。
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