毎作品で多様な姿を披露してきた女優イ・ハニが『極限職業』に再び千の顔を見せてくれる予定だ。 美貌と知性を備えたイ・ハニは、映画、ドラマ、芸能、MC、公演など、活発な活動を見せて愛されている。イ・ハニは、様々な作品で両極端を行き来する相反したキャラクターを演技して、強烈な存在感を発散した。 2014年の映画『タチャ/いかさま師 』で資産家の未亡人ウ社長役を務めて本音がわからない180度変身したイ・ハニは『ロボット、音(ソリ)』(2015)で、航空宇宙研究院博士チヨン役を務めて、英語のセリフを完璧にこなしてエリートの姿を誇った。 続いて、『操作された都市』(2017)で主人公を危険に陥れる悪役の助力者に扮して強烈な存在感を見せてくれた。同年11月には、二つの作品を相次いで公開し、同時期に全く異なるキャラクターを演じて観客をひきつけた。 イ・ハニは『極限職業』でもう一度八色鳥の魅力を誇示する。 『極限職業』は、解散の危機に瀕した薬物班5人組が犯罪組織掃討のために、偽装創業した麻薬チキン店が口コミで評判となることから巻き起こる話を描いたコミック捜査映画だ。 イ・ハニは強い口調と迷いのない炎の拳の持ち主として、誰よりも仲間を想う薬物班の万能解決者チャン刑事役を務めた。 ここで薬物班のトラブルメーカーマ刑事(チン・ソンギュ)とライバルケミ、そして時をわきまえなく発揮するよどみない姿で観客にクールな笑いをプレゼントする予定だ。 一方、『極限職業』は、1月23日公開される。(c)STARNEWS