SMエンターテインメント側が、イ・スマン会長のインサイダー取り引き疑惑について立場を明らかにした。

SMエンターテインメント側は30日、「当社とライク企画とのプロデューシング契約は、当社のグローバルコンテンツの競争力と成長にとって最も重要な部分の中の一つで、創立初期から持続してきた」として「コスダック市場上場以降、現在まで該当の契約および取り引き内容については、公示および監査されてきた」と明らかにした。

続いて「当社とライク企画との契約は、法律的に問題がない契約であることを改めてお知らせする」と強調し「株主価値増大に対する部分については、積極的に検討してきた。具体的な実行方案などを樹立して、投資家との積極的なコミュニケーションを通じて不必要な誤解を解消するつもりだ」と付け加えた。

この日、ある媒体はイ・スマン会長が100%の持分を保有しているライク企画が、SMエンターテインメントから年間100億ウォン以上を受け取ったと報道した。特に、最近5年間のSMエンターテインメントの営業利益の44%が、ライク企画に流れていると明らかにした。

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