映画『わが国の語音』側が、故チョン・ミソンを哀悼するためにマスコミ試写会を除くすべてのプロモーション活動を行わないことを決めた。 8日、『わが国の語音』側は「故チョン・ミソンを哀悼するため、マスコミ試写会および記者会見を除く対外広報活動を行わないことにした」と明らかにした。 24日から公開される同映画は、訓民正音創製に隠された物語を描いた作品で、ソン・ガンホが世宗大王役、パク・ヘイルがシンミ僧侶役、故チョン・ミソンが昭憲(ソホン)王后で出演した。 故チョン・ミソンは先月25日に開かれた同映画の制作発表会に参加するなど、映画に愛情を示していたが、4日後の29日に突然に亡くなった。関係者は大きな衝撃と悲しみにより、苦心の末にプロモーション活動中止を決めたという話だ。ただし、映画のエンドロールには故人を追悼するメッセージを入れることになったという これに伴い、15日に行われるマスコミ試写会で記者会見は進めるが、フォトタイムは設けられない。また、通常マスコミ試写会後に進行される俳優へのインタビューおよび舞台あいさつなども行われないことになった。 (c)STARNEWS