俳優チャン・ギヨンが『悪いやつら:ザ・ムービー』の撮影所感を伝えた。 29日、CGV狎鴎亭(アックジョン)で映画『悪いやつら:ザ・ムービー』制作発表会が開かれた。この日は俳優のキム・サンジュン、マ・ドンソク、キム・アジュン、チャン・ギヨン、そしてソン・ヨンホ監督が参加した。 同映画は、史上初の護送車脱走事件が発生して、消えた最悪の犯罪者を捕まえるために再び一つになった“悪い奴ら”の活躍を描いた犯罪娯楽アクション作品だ。2014年のドラマ『バッドガイズ:悪い奴ら』をもとに制作された。 チャン・ギヨンが演じたキャラクターは、ドラマにはない新しい割だ。彼は「私が引き受けたコ・ユソンというキャラクターは、アクションが70~80パーセントだ。アクションはけがをしないことが最も大事なので、アクションスクールに2ヵ月通って姿勢を勉強した」と明らかにした。 さらに「これまでのアクションと違った。これまでのアクションが精巧なスタイルなら、コ・ユソンは生のワイルドなアクションを追求した」として「けがをしないようにその味をどのように生かすか、もう少し毒気のあるようにできるか監督とたくさん話をした。悩みについての答えがしっかり出た。初めての映画を素晴らしい監督や俳優たちと一緒にできて、うれしい」と付け加えた。 一方『悪いやつら:ザ・ムービー』は、9月の秋夕(チュソク)を前に公開される。 (c)STARNEWS