俳優パク・ジョンミンが、映画『始動』を通じてマ・ドンソク、チョン・ヘインと“ナムナムケミストリー”(男性同士の相性がよく合っていること)を披露する 映画『始動』は、正体不明の中華料理店の料理長コソク(マ・ドンソク)と出会った反抗者テギル(パク・ジョンミン)と、むやみに社会に飛び込んだ意欲満々の反抗者サンピル(チョン・ヘイン)が現実社会を痛感する愉快な物語を描いた作品。 イ・ビョンホン、イ・ジョンジェなどさまざまな作品を通じて忠武路を代表する演技派俳優たちと共演してきたパク・ジョンミンが、『始動』ではマ・ドンソク、チョン・ヘインと愉快な“ナムナムケミストリー”をリリースする。 パク・ジョンミンは『それだけが、僕の世界』において、イ・ビョンホンと共に生まれて初めて出会った兄弟のどたばたケミストリーで笑いと心温まる感動をプレゼントした。続いて『ただ悪から救ってください』では、ミステリアスな人物に演じて予測できない緊張感を形成した。 そんな彼が今回の映画を通じてマ・ドンソクとのライバルケミストリー、チョン・ヘインとの友人ケミストテギル役を演じた。テギルは、やりたいことはやるがやりたくないことはやらない自由奔放な気質のせいで、あちこちでトラブルを生む人物だ。 むやみに家出したテギル役のパク・ジョンミンは、偶然訪れた中華料理店で出会った料理長コソク役のマ・ドンソクとのケミストリーで、愉快な笑いを届けると予想される。また、テギルの唯一の親友サンピルに扮するチョン・ヘインとは、時に胸が痛く時に愉快に誰よりもお互いを想い合う掛け合いでストーリーに活力を吹き込む予定だ。 マ・ドンソクは「誰と演技しても本人の役割を果たすことができる賢く良い俳優」と褒めた。またチョン・ヘインは「以前からパク・ジョンミンさんのファンだったので、共演できて幸せだった」と明かした。 一方『始動』は、12月18日に公開がスタートする。 記者:カン・ミンギョン 写真提供=映画『始動』スチールカット (c)STARNEWS