Mnetオーディション番組『PRODUCE』全シリーズに投票操作疑惑が浮上している中、シーズン2の視聴者も制作スタッフを相手に告訴、告発状を提出した。 『PRODUCE シーズン2』真相究明委員会は28日午後、ソウル中央地方検察庁に同番組の制作スタッフと所属事務所の関係者たちを詐欺および業務妨害容疑などにより告訴したことを明らかにした。 これまで同番組のシリーズを演出したアン・ジュンヨンPDとキム・ヨンボムCPは、シーズン3、4の投票結果を操作した容疑で検察に送検された。その後、シーズン1、2の投票操作疑惑も一部認めたことが分かり、波紋が広がった。 これに対し、真相究明委員会側は「練習生のステージに対する夢と情熱を見せた『PRODUCE』シーズン1、2に泣いて笑ったファンは、その過程に醜悪な操作があったという事実に驚きを隠せず、これに対し数多くの人々を愚弄した者を必ず法の審判台に立たせ、厳重な処罰を下すことを要求している」と明らかにした。 続いて「時間が過ぎるにつれ『PRODUCE』1、2は、現在数多くの疑惑の中でますます埋もれている」として「さらに時期が遅れる前に、シーズン2の告訴、告発を先に敢行することを決めた」と伝えた。 記者:ユン・ソンヨル 写真提供=Mnet (c)STARNEWS