密度の高い政治を描いた映画『南山の部長たち』(監督ウ・ミンホ)が、来年1月に公開を確定した。 3日、SHOWBOXは『南山の部長たち』の来年1月公開を知らせ、スチールカット11種を公開した。 『南山の部長たち』は、1979年、第2の権力者と呼ばれた中央情報部長(イ・ビョンホン)が、韓国大統領暗殺事件を起こす前の40日間の物語を描いた映画だ。 『南山の部長たち』は、『インサイダーズ/内部者たち』のウ・ミンホ監督とイ・ビョンホンの二回目の作品であり、韓国の有名な演技派俳優イ・ソンミン、クァク・ドウォン、イ・ヒジュンの新しい演技変身と熱演を収めた。 公開確定と一緒に公開されたスチールでは、大統領の最側近である中央情報部長キム・ギュピョン(イ・ビョンホン)、18年間独裁政治を続けてきたパク大統領(イ・ソンミン)、内部告発者に変貌した元中央情報部長パク・ヨンガク(クァク・ドウォン)、パク大統領を国だと思う信念の大統領警護室長クァク・サンチョン(イ・ヒジュン)の火花散る40日間の話が描かれている。韓国、米国、フランスを行き来する超大型ロケ現場も垣間見ることができる。 『南山の部長たち』は、来年1月に公開される。 記者=キム・ミファ 写真=『南山の部長たち』スチールカット (c)STARNEWS