BigHitエンターテインメントが所属歌手防弾少年団(BTS)と収益配分葛藤と専属契約に関連する問題がないと一部報道について反論した。 10日午前1時25分「2019年12月9日JTBCニュースルーム記事関連BigHitエンターテインメントの立場」というタイトルの報道資料を配布した。 これと関連し、「今回の報道内容は事実無根」とし「現在防弾少年団と両親の方々は、当社に対して訴訟を含む何の法的措置も検討していない」とした。 続いて「記事で取り上げた当社と防弾少年団との間の利益配分の問題が何を意味するのか明確ではないが、現在当社と防弾少年団は、専属契約に影響を与えない一部問題について協議中」とした。 BigHitは「当社は報道後、防弾少年団のメンバーと両親との確認を進めており、防弾少年団の両親の方々が2ヶ月前に江北(カンブク)に位置した法律事務所に専属契約の一部事案(映像コンテンツ事業関連の内容)についての法的内容を問い合わせたことがあることが確認された」とし「当時、この問い合わせは、実質的な依頼につながらず、その法律事務所も正式諮問をしていないことが確認された」とした。 BigHitはJTBCの取材活動にも深い遺憾を示した。 「今回の報道にJTBCの意図が何であろうと、その内容は事実ではなく、JTBCは一部内容を拡大して、事実かのように報道して、当社と関連のない事案と関連付けるなど、当社と防弾少年団に被害を与えた」とし「当社は、JTBCの今回の報道が最小限の原則も守っていない問題のある報道と判断し、JTBCの誠意ある謝罪と回答を要求する」と伝えた。 記者=ムン・ワンシク 写真=BigHitエンターテインメント (c)STARNEWS