警察がトップアイドルグループ防弾少年団(BTS)メンバージョングク(22・チョン・ジョングク)の交通事故事件と関連して、起訴意見を適用して検察に送致した。 ソウル龍山警察署は6日、ジョングクについて道路交通法違反と交通事故処理特例法違反などの疑いを適用、起訴意見で検察に送致した。 ジョングクは10月末、ソウル龍山区漢南洞の道路で、自身の車を運転中、タクシーとぶつかって、交通事故を起こした。ジョングクは事故当時、飲酒状態ではないことが確認された。 警察関係者は10日、スターニュースに 「ジョングクは11月28日未明、警察署に出席して調査を受けた」と付け加えた。 ジョングクの所属事務所BigHitエンターテインメントは「ジョングクが自身の車を運転中、本人の手違いにより接触事故があった。被害者とジョングクとも大きな負傷はなかった。ジョングクは事故直後、本人が道路交通法に違反したことを認め、適法な手続きに基づいて、現場の処理と警察署陳述を進めて、後に被害者と円満に合意を完了した」とし「被害者の方にもう一度謝罪する。ファンのみなさんにご心配をおかけした点についても謝罪の言葉を申し上げる」と明らかにした。 記者=ユン・サングン 写真=キム・フィソン記者 (c)STARNEWS