俳優オン・ジュワンが『ラジオスター』に出演し、痴漢されそうになった一般人を助けたエピソードを公開した。

MBCバラエティ番組『ラジオスター』はNAVER TVを通じて、11日の放送を前に痴漢されそうになった一般人を助けたオン・ジュワンのトークが収められた先行公開映像を公開した。

公開された映像において彼は危険な目に遭った一般人を助けたエピソードを打ち明け、注目を集めた。ある日の夜、車で友達を家に送った彼は「道端で女性が逆方向に走っていた。一旦車を止めて女性を車に乗せた」と話した。

話を聞くとその女性は、痴漢されそうになって逃げていたという。彼は「女性の方が『英語学校から家に帰る途中、男が道端に車を突然止めると痴漢をしようとした』と言っていた」と説明した。

続いて「（痴漢の犯人の）車がいたのだが、韓国人ではなかった」と打ち明けた。

彼は犯人に対して「私たちの国でこのようなことするな」と警告した後、その女性を安全に家まで送り届けたという。

彼は一緒にいた友人と「僕たちは素晴らしいことをした」と満足感を得たことを告白し、共演者から感心されたという話だ。

オン・ジュワンの撮影分は、11日午後11時5分からの本放送を通じて公開される。

記者：ユン・ソンヨル
写真提供＝『ラジオスター』

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