映画『天文:空に尋ねる』の公開日が確定した。 13日、ロッテエンターテインメントは「『天文:空に尋ねる』は、26日に公開することが確定した」と明らかにした。 それと共に、世宗大王とチャン・ヨンシルが共に朝鮮の空と時間を研究した書雲観と、そこで作られた発明品が写るスチールカットを公開した。 書雲観は、高麗末から朝鮮初期まであった気象観測などを行う役所。世宗大王が執権した時期に最も活発に研究がされ、チャン・ヨンシルをはじめとする60人に達する官員が多くの業績を残したと伝えられている。 公開されたスチールは、彼らが夜遠し読んだ研究書籍と発明品の設計図、そして所々完成しなかった発明品が置かれた書雲観の室内を見ることができる。 このセットを見ただけでも二人の情熱が伝わってくるが、まるで朝鮮当時の時代に戻ったような雰囲気が感じられる。 ホ・ジノ監督は「映画に出てくる発明品は現存せずに再現したものが多くて、どのような原理で作動するのか、なぜ作られたのかについては調査が必要で長時間を割いて研究した」と伝えた。 記者:カン・ミンギョン 写真提供=映画『天文:空に尋ねる』ポスター (c)STARNEWS