防弾少年団(BTS)が米国のCNNが選ぶ「2010年代の音楽を変化させたアーティスト」に選ばれた。 CNNは12月31日(現地時間)「The 10 artists who transformed music this decade」の題名の記事で防弾少年団について言及した。CNNが選んだ10チームのアーティストの中には、ビヨンセ、レイディガガ等が含まれている。 CNNは防弾少年団を「米国でK-POPの一般化に寄与したチーム」と紹介し、「防弾少年団の歌を聴いたことがないこ人もいるだろうし、むしろ、最大のファンの一人でもある可能性もある」と伝えた。 CNNは「どちらにしても彼らの影響力を否定することはできない。彼らは2018年に『LOVE YOURSELF 轉 'Tear』でビルボード200チャートのK-POPアルバムとして最初に1位になったグループで、その後、通算3回もビルボード200チャート1位になった。全世界で数百万枚以上のアルバム販売を記録した」と明かした。 また「K-POPがアジアで大人気を得て、米国マーケットの壁を破るために孤軍奮闘した。彼らの成長が2010年後半だったので、2020年代にもさらに大きな何かを引き出すだろう」と付け加えた。 これに先立ち防弾少年団は12月31日(現地時間)米国ABCの「Dick Clark’s New Year’s Rockin’ Eve with Ryan Seacrest 2020」のニューヨークタイムスクウェアの舞台に上がり、完璧なライブパフォーマンスを披露した。 記者=ユン・サングン 写真提供=ビックヒットエンターテイメント (c)STARNEWS