映画『偶像』(監督イ・スジン)が新型コロナウイルス感染症(COVID19)の影響で、日本公開が延期された。 7日スターニュースの取材の結果、『偶像』の日本公開が延期された。 『偶像』は、日本で17日に公開される予定だったが、新型コロナの影響により、6月26日に公開日が変更された。 韓国では題名『偶像』だったが、日本では『悪の偶像』で公開される。 『偶像』の関係者は「現在、日本でも新型コロナ拡大により正式ではないが、劇場閉鎖を検討しているので安全な公開のために、公開日を延期した」と説明した。 昨年公開された映画『偶像『』は息子の事故で政治人生最悪の危機を迎えた男と、かけがえのない息子が死んで真実を追う父、そして事件当日の秘密を秘めたまま消えた女性まで、彼らが盲目的に守りたがっていた残酷な真実に関する話だ。ハン・ソッキュ、ソル・ギョング、チョン・ウヒなどが出演した。第69回ベルリン国際映画祭パノラマセクションに公式招請された。 記者=カン・ミンギョン 写真=映画『偶像』日本版ポスター (c)STARNEWS