芸能界引退撤回イシューで再び注目を集めている歌手兼俳優のパク・ユチョンが、監置裁判に出席することになるだろうか。

議政府地方法院は22日午後2時、パク・ユチョンに対する監置裁判を開く予定だ。 監置裁判は、債務者が正当な理由なく財産明示期日に欠席したり、財産目録提出を拒否した場合に進行される裁判を意味し、裁判結果により債務者を一定期間留置場や拘置所などに入れることもできる。

法曹界の関係者は「今回の監置裁判は非公開で行われ、債務者（パク・ユチョン）はこの日の裁判に参加しなければならない義務があり、参加しない場合、監置命令などの不利益があるだろう」と話し、「パク・ユチョンの出席の有無は、現在分からない」と明らかにした。

一方パク・ユチョンは2019年4月にプロポフォール投薬容疑で拘束起訴され、1審で懲役10ヵ月、執行猶予2年の判決を受けた。当時彼は自身の麻薬投薬疑惑に対して記者会見を通じて疑惑を積極的に否定し、「認められた場合、芸能界を引退する」と話したが、調査過程でほとんどの容疑を認め、所属事務所を解雇されて芸能界引退の手順を踏むことになった。

だが、今年1月のタイでのファンミーティングに続き、3月には公式Instagramを開設するなど、事実上の引退撤回で波紋を呼んでいる。

記者：ユン・サングン
写真提供＝キム・チャンヒョン記者

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