第7回国際無形遺産映像フェスティバル(International Intangible heritage Film Festival、以下IIFF2020)が開幕式公演と司会者を確定し、本格的な祭りの幕を上げる。 10日、国際無形遺産映像フェスティバル側は昨年と同様に俳優キム・ドンワンが開幕式司会を務めると発表した。 来る11日から3日間、ネイバーTVで行われる「IIFF2020」は無形遺産に対する国民的親近感を高めるために文化財庁国立無形遺産院が2014年から毎年進行してきた映画祭だ。 開幕式司会は2019年と同様に歌手出身俳優キム・ドンワンが務めた。開幕式公演は「息、休息」 という映画祭のテーマに合わせてパンソリミュージカル映画『ソリクン』の主人公イ・ボングン、ジャズピアニストアンディ・キム、『ソリクン』チョ・ジョンレ監督が参加する「休息、音に染まる」で飾られた。 『ソリクン』は、今年「IIFF2020」公式開幕作だ。 今年は開幕作と閉幕作をはじめ、6つの部門(Heritage Stream、IIFFフォーカス、マスターズアリラン、IIFF短編、IIFF VR、特別上映)で、合計18カ国、28本の映画が観客と会う予定だ。 記者=キム・ミファ 写真=キム・ドンワン (c)STARNEWS