俳優パク・ボゴムが、5年ぶりのスクリーン復帰作である『徐福』で演技変身に挑戦する。 これまで多彩なキャラクターをリリースしてきたパク・ボゴムは、12月公開予定の『徐福』で韓国初のクローン人間役を演じる。同映画、は人類初のクローン人間“徐福”を秘密裏に移動させる生涯最後の任務を引き受けることになった情報局の要員ギホンが、徐福を狙うさまざまな勢力の追跡の中で予期せぬ状況に巻き込まれることになる物語を描いた作品。 パク・ボゴムが演じる徐福は、10年前に幹細胞複製と遺伝子操作を通じて作られ、人間より2倍速い成長速度を持っているという設定だ。永遠という時間に閉じ込められたまま実験室の中だけで生きてきた彼は、ギホン(コン・ユ)にと出会って生まれて初め本当の世の中と向き合う。すべてのことを初めて経験する純真無垢な子供のような姿から、肝を冷やすような鋭い視線まで、刻々と変わる感情のふり幅が大きいキャラクター“徐福”を繊細な演技で表現している。 記者:チョン・ヒョンファ (c)STARNEWS