歌手兼俳優のキム・ヒョンジュンが『何でも聞いて菩薩』出演後に所感を伝えた中、世間の注目を集めている。 キム・ヒョンジュンは4日に放送されたKBS Joy『何でも聞いて菩薩』に出演して自身の悩みを打ち明ける一方、近況を伝えた。 彼は過去論議を巻き起こした事件により、しばらく韓国で番組活動ができなかった。 彼は以前、元恋人のAさんを暴行した容疑で起訴された。Aさんは秘密維持などを条件に合意する約定を結んだ後、告訴を取り下げ、キム・ヒョンジュンは傷害および暴行致傷容疑で罰金500万ウォンの略式命令を受けた。翌年、Aさんがキム・ヒョンジュンから暴行されて流産し、彼が妊娠中絶手術を強要したとして16億ウォン台の損害賠償請求訴訟を提起した。この事件は昨年11月、Aさんが虚偽事実によりキム・ヒョンジュンの名誉を傷つけたとして1億ウォンの支払いを命じられ、5年間の法的攻防は終了した。 このそれだけでなく、キム・ヒョンジュンは軍服務後、2017年3月に飲酒運転で摘発されて論議に中心に立った。 このような彼が、今回番組を通じて久しぶりに視聴者の前に立った。彼は放送を通じて過去の事件に関して心境を告白し、世間の注目を集めた。 放送後、彼は自身のInstagramを通じて出演所感を伝え、再び世間の関心を集めた。 彼は「久しぶりに放送に出演することになりとてもプレッシャーになったし、心配もしたが、これまで感じた感情や悩み、私の近況も語ることができて良かった」として「何より私が慌てないように、落ち着いて撮影できるように導いてくださった二人のMCにこの場を借りて感謝する」と伝えた。 また「私を応援し、慰労してくださった方々…要請や助言の言葉をくれた方々…このすべての方にも深く感謝を伝えたい。皆さんの言葉を今後私が生きていくための糧にして、もう少し明るく温かく過ごす」とコメントした。 事件以降、世間の前に姿を現したキム・ヒョンジュン。今後彼がどのような活動をするのか、成り行きが注目されている。 記者:イ・ギョンホ 写真提供=イ・キボム記者 (c)STARNEWS