暴行疑惑に巻き込まれて嫌疑なしの処分を受けた俳優イ・ギュハンが、心境を語った。 イ・ギュハンは27日、自身のInstagramを通じて「当然だと思った結果が出るのに1年半という時間がかかった」とつづった。 続いて「残念だが、これも芸能人という職業を持つ私の不覚だと思う」として「今回のことで迷惑をかけた作品に参加する皆さんに本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。最初から最後まで私を信じてくださり、心配してくださり、応援してくださった多くの方々に心から感謝する」と明らかにした。 これに先立ち、26日にソウル中央地検は特定犯罪加重処罰法上、運転手暴行などの容疑で取り調べを受けたイ・ギュハンに対し、証拠不十分として嫌疑なしの処分を下した。 イ・ギュハンは昨年11月、ソウル市内で暴行事件を起こした容疑により、検察に送致された事実が明らかになった。 これを受け、SBS新ドラマ『アゲイン・マイ・ライフ』やJTBC新ドラマ『グリーンマザーズクラブ』を相次いで降板した。 記者:キム・ナヨン 写真提供=イ・ギュハンInstagram (c)STARNEWS