俳優リュ・ジュニョルが融資を受けて建てたビルを売却して40億ウォンの相場差益を得たことが分かった。 24日、ディスパッチはリュ・ジュニョルが2020年、江南区(カンナムク)駅三洞(ヨクサムドン)の土地を58億ウォンに購入、24億ウォンをかけてビルを建てた後、1年が経たないうちに売却して莫大な相場差益を得たと報じた。 彼は個人法人を設立し、融資を最大限に受けた。このようなレバレッジ投資を通じて建物所有者になった後、ビルを売却し40億ウォンを稼いだ。 リュ・ジュニョルの財テク成功のニュースに、一部では映画『お金』インタビューでの発言をめぐって彼を非難している。インタビュー当時リュ・ジュニョルは財テクに関心がなく、建物所有者になるのは難しいと話したことがある。当時、『お金』に関連した映画インタビューだったため、自身の考えを伝えたが、この発言によってリュ・ジュニョルが悪いことをしたかのように一部で非難が起きている。 所属事務所側は該当メディアに「江南にビルを建て(友達と)衣類事業を展開する予定だったが、新型コロナにより事業を保留、ビルの売却を決定した」と解明した。所属事務所側は財テクは俳優の私生活であるため、公式コメントは別途発表していない。 記者=キム・ミファ (c)STARNEWS