ソル・ギョングとパク・ヘスが主演を務める映画『夜叉』が、Netflixで4月8日に公開される。

『夜叉』は、スパイたちの大接戦の地、中国瀋陽でいわゆる“夜叉”率いる国家情報院の秘密工作担当ブラックチームと特別監察検事、そして各国の情報部要員たちの息が詰まるような接戦を描いたスパイアクション作品だ。

当初は映画館で上映される計画だったが、コロナ禍で公開計画が変更になった末、Netflixで公開されることになった。

今回公開されたティーザーポスターは、ブラックチームと検事ハン・ジフンの緊張感あふれるビジュアルで注目を集めている。ここに、あちこちから飛んでくる弾丸と「遠慮なく撃って騙すスパイたちの戦争」という強烈なキャッチコピーが加えられた。任務完遂のためなら手段と方法を選ばないブラックチームと、彼らの行動に疑いを抱き粘り強く付きまとうハン・ジフン。彼らの前で繰り広げられる一寸先も予想できない展開への好奇心を刺激する。

それと共に公開されたティーザー予告編は、華やかな中国瀋陽で繰り広げられるスパイたちの息の詰まる接戦を描いて注目を集めている。「ここが世界で最もスパイの密度が高い」という台詞で始まる予告編は、スパイ作戦を繰り広げるブラックチームの姿を次々と見せ、激しいアクションと激しい情報戦に満ちたスパイの世界に対する関心を高めている。

『夜叉』は、スペクタクルなスケールのスパイアクションから北朝鮮、中国、日本まで北東アジアの主要スパイが絡んだ戦争を描いたもので、韓国のスパイアクションジャンルに新たな地殻変動を起こす予定だ。

記者：チョン・ヒョンファ

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