俳優チョ・ビョンギュの復帰作として知られる新ドラマ『チジルの歴史』側が、撮影での迷惑行為に関して直接当事者に会って謝罪した。 『チジルの歴史』制作陣は11日、「9日に進行された『チジルの歴史』撮影中、一部住民の居住空間および動線に不便をおかけする事案が発生した。これについて制作陣は、当事者に直接会って謝罪した」と明らかにした。 また「制作陣は住民の不便を最小化するために努力してきたが、撮影過程でさらに細心の注意を払えなかった点について、もう一度謝罪を申し上げる」として「今後も住民の皆さんに小さな不便も及ぼさないよう、撮影過程で細心の努力を傾ける」と伝えた。 インターネットユーザーのA氏は9日、あるオンラインコミュニティを通じて「ドラマ撮影チーム、元々こうなの?」という文を掲載した。該当文には「家を出ようとするが、何かが家の前を塞いでいた。『ご了承をお願いする』という看板さえ置いたら、自分たちの好きなようにできるのか。さらに家の前が消防車の通路なので駐車禁止区域なのに堂々と駐車する」という内容が含まれていた。 さらにA氏は「家の前で今も撮影中だが、うるさい」として不便を訴えた。 一方『チジルの歴史』は、チョ・ビョンギュやソン・ハユンなどが出演する。 記者:アン・ユンジ 写真提供=イ・ドンフン記者 (c)STARNEWS