YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク元代表の報復脅迫容疑の5回目の公判が、延期された。
ソウル中央地方裁判所は16日、ヤン・ヒョンソクの特定犯罪加重処罰法上の報復脅迫などの容疑に対する5回目の公判を進める予定だったが、期日変更処理された。
ヤン・ヒョンソクは2016年、B.Iの麻薬疑惑をもみ消すために情報提供者A氏に陳述翻意を強要し、懐柔および脅迫した容疑がかけられている。
以前の公判では、ヤン・ヒョンソクと共に麻薬類管理法違反の疑いで控訴審で懲役1年6ヵ月を宣告された元練習生のハン・ソヒも証人として出席した。
ヤン・ヒョンソク側はハン・ソヒに対して芸能事務所の練習生生活期間、麻薬吸引理由、YG社屋に初めて出入りした時期などA氏の私生活に対する質問をし、ハン・ソヒの証言に一貫性がないという点なども指摘、疑惑を否認した。
記者:ユン・サングン
写真提供=イ・ドンフン記者
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