第75回カンヌ映画祭公式招待作『ハント』が、カンヌ現地の特別な瞬間を盛り込んだビハインドスチールを公開した。 『ハント』は、組織内に隠れたスパイを探し出すためお互いを疑う安全企画部の要員パク・ピョンホとキム・ジョンドが「大韓民国1号暗殺作戦」という巨大な事件に直面し、繰り広げられる諜報アクションドラマだ。 19日、フランス・カンヌパレードフェスティバルで行われたフォトコールを皮切りに、ミッドナイトスクリーニング、国内外メディアとのインタビューまでカンヌ映画祭公式日程を成功裏に終えた『ハント』が、現地の生き生きとした瞬間が収められたビハインドスチールを大公開した。 公開されたカンヌ映画祭ビハインドスチールは、世界中の映画人の歓迎を受けてカンヌに入ったイ・ジョンジェとチョン・ウソンのときめきから国内外メディアのインタビューに応じて愉快な時間を過ごしている姿まで収められ、注目を集める。公式フォトコールに出席するために移動するイ・ジョンジェ監督とチョン・ウソンは、MZ世代で流行しているVポーズを披露し、映画祭の熱気を楽しむ姿で視線を集める。 イ・ジョンジェは映画『ハウスメイド』(2010)以後12年ぶりにカンヌに入り、チョン・ウソンも『グッド・バッド・ウィアード』(2008)以降14年ぶりの訪問で、今回のビハインドスチールは一緒にカンヌ映画祭を訪れた二人のときめきを伝えるのに十分だ。続いて、フォトコール現場を盛り込んだ写真では自撮りをして手を振る姿、取材陣に向かって明るい笑顔を見せる姿などが捉えられ、現場の和気あいあいとした雰囲気を漂わせる。 『ハント』は2022年夏に公開される。 記者=キム・ナヨン 写真=メガボックス中央(株)PLUS M (c)STARNEWS