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防弾少年団、グループ活動を暫定的に中断

2022/06/15

防弾少年団、グループ活動を暫定的に中断


グローバルボーイズグループ防弾少年団(BTS)が、グループ活動を暫定的に中断する。

防弾少年団は14日午後、YouTubeチャンネル『BANGTANTV』を通じて公開した映像を通じてこのように明らかにした。

防弾少年団は10日に発売したアンソロジー形式のニューアルバム『Proof』を最後にグループ活動の第1幕を終え、個人活動に専念すると伝えた。

リーダーのRMは「実はシーズン1は『ON』までだった」として「本来『ON』の活動をして大規模なワールドツアーをしようとしていた。ところが『ON』」で音楽番組に出演していた頃、新型コロナウイルスが出てきて挫折した。その過程で突破口にしたのがシングルプランだった。チャートや話題性の面で確実なインパクトを一度出そうということになった」と説明した。

RMは昨年から休息期間について悩んできたことを明らかにした。彼は「私が音楽を始めてBTSとして活動したのは、世の中に何かを伝えたかったからだったが、『ON』の次からはどうするか分からなかった。コロナという言い訳もでき、その後、活動しながら何かグループが変わった。『ON』、『Dynamite」』まではBTSが私の手の上にある感じだったが、その後『Butter』、『Permission to Dance』では私たちがどのようなグループなのか分からなかった」と打ち明けた。

JIMINも過去の過程を振り返り、現在の状況を説明した。彼は「どのような形であれ、私たちはファンを考えるしかない」として「ところが今になって私たちが各自どのような歌手としてファンの心に残りたいのかを考えることになり、大変な時間を過ごしている」と話した。

また「今になってアイデンティティをさらに取り戻そうとする時期のようだ」として「だから少し疲れて時間がかかるのではないかと思う。ファンも私たちを知って、私たちもファンたちを知って…伝えたい言葉も多いが、すべてを率直にはできない。それがとても大変で、これまで疲れたことがあったと思う。やっと少しずつ解決しようと努力している」と強調した。

またRMは「昔は一人で作業することもグループ活動と共にしながらある程度できたが、今はできない」として「結局『私一人で帰る時間が必要なんだな』と感じた」と話した。

一方防弾少年団は2013年にデビューし、今年で9周年を迎えた。

記者:ユン・ソンヨル
写真提供=『BANGTANTV』映像

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